様々な商品につきものの使用説明・取扱説明書、いわゆる「トリセツ」に関する国際規格が改定され、電子データで提供することが可能になったようです。
今でも各種メーカーのホームページ上でトリセツを見ることができる商品は沢山ありますが、商品自体に最初からトリセツが附属されていないことはなかったかと思います。
使用説明のほとんどが、紙に印刷し製本された形態で提供されている。Webが使われることがあっても、紙の使用説明を補足する副次的な立場でしかない。その最も大きな理由は、「使用説明を紙で提供するべき」だとする規定がこれまで存在していたことだ。しかし最近になって、この規定がWebや電子媒体での提供を積極的に推奨する方向に180度方向転換した。製品(サービスを含む)や利用者、提供方法によっては、紙での使用説明の提供を全廃し、すべてをWebで提供することも許されるようになる。Web Designing
今後は、トリセツ自体もホームページからチェックするような流れになってくるようですね。
詳しくは、Web Designingの「使用説明の電子化解禁と法的責任を理解する トリセツWeb化計画」をご覧ください。
今後、連載で説明していただけるようです。