最新情報

NEWS

消費税法改正に伴う価格改定のお知らせ

いつも福島ウェブをご利用いただきありがとうございます。

2019年10月1日より、消費税および地方消費税の税率が8%から10%に引き上げられます。
これに伴い、弊社商品(ホームページ制作費・管理費をはじめとする利用料等)の消費税を、10月から10%にてご請求させていただきます。

改定内容につきましては、以下の通りとなりますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。

現 行:税抜価格 + 消費税8%
改定後:税抜価格 + 消費税10%

適用時期:2019年10月1日以降の請求分より適用
※管理費は10月分より税抜価格 + 消費税10%となります。

今回の税制改正に伴う対応につきまして、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

仙台事務所移転のお知らせ

拝啓

春風の候、貴社に於かれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、このたび弊社仙台事務所は4月1日をもちまして新事務所へ移転することとなりました。
つきまして、下記の通り、住所の変更がございます。

これを機に、スタッフ一同気持ちを新たにし、皆様の信頼にお応えできるよう倍旧の努力をしてまいる所存でございます。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

仙台新事務所 所在地
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1
仙台トラストタワー10階 CROSSCOOP内
TEL 022-725-6404(※電話番号に変更はございません)

ホームページ制作価格 改定のお知らせ

拝啓

皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、弊社のサービスをご愛顧いただきましてまことに有難うございます。

ホームページの重要性を強く認識していただくお客様が増え、ご商売に結び付けたいというご要望や少しでも見栄えの良いホームページを作りたいというご要望も多くなり、また、これまで推奨扱いだったスマホ対応やSSL対応(通信の暗号化対応)なども現在では必須の状況となり、数年前とはホームページ制作を取り巻く環境も異なってまいりました。

そのような環境変化への対応や、より高いクオリティのホームページをご提供するため、平成30年4月1日より、下記の通り価格を改定させていただくことになりました。

今後もお客様にご満足いただけるサービスの提供、改善を行って参りますので、引き続き、ご用命くださいますようお願い申し上げます。

敬具

制作プランの料金

プラン名称旧価格新価格
レギュラープラン19,800円49,800円
ビジネスプラン69,800円99,800円

※クオリティアッププランの料金は変更ございません。

新しい制作プランの料金表はこちら

管理プランの料金

プラン名称旧価格新価格
基本管理プラン3,000円/月5,000円/月
標準管理プラン→標準管理プランA5,000円/月9,000円/月
積極活用プラン→標準管理プランB10,000円/月18,000円/月
(新)積極活用プラン30,000円/月

新しい管理プランの料金表はこちら

価格改定の実施時期

平成30年4月1日よりご依頼いただきましたご注文より

格安制作サービスの取扱について

尚、格安・短納期のホームページ制作サービスの需要もまだまだ強く、その点につきましては現在「福島ウェブ」とは別に新サービスを準備しております。
5月から6月を目処にサービスの提供を開始したいと思っておりますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。

社内研修による臨時休業のお知らせ

福島県のWEB制作会社 福島ウェブ です。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

誠に勝手ながら下記の日程で社内研修を行うために、休業とさせていただきます。

■臨時休業日  平成29年2月7日(火)

なお、2月8日(水)からは通常業務となります。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い申し上げます。

常時SSL(HTTPS対応)が早くも絶対条件になりつつあります

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

今年の1月に福島ウェブのサイトを常時SSL(HTTPS)にした際にもお伝えした通り、いよいよSSL対応が「推奨」という段階から早くも「必須」になろうとしています。
想像以上に早いペースで、ホームページの常時SSL化を業界全体が進めています。

今回は、なぜ常時SSLが必須なのか、5つの側面からご説明いたします。

そもそもSSLとかHTTPSとか、インターネット用語に馴染みの少ない一般の方にはわかりづらい単語が並んでいますが、ご勘弁いただければ幸いです。

1 サイトの安全性を担保するために必要

サイトの安全性を担保するために必要

ユーザーの個人情報の保護や、データの改ざん防止については古くから言われており、オンラインショップなどの個人情報やクレジットカード情報などを利用するフォーム、または一般のホームページでもお問い合わせフォームなどは部分的にSSLが利用されておりました。

最近では、Wifiを利用できるスポットがどんどんと増え、駅や空港、ホテルやカフェ、コンビニなどあらゆる場所(色々な人が行き交う場所)でインターネットが利用できます。セキュリティの弱いwifi環境などでIDやパスワード、その他重要な情報などをやりとりすると、悪意のある人がいた場合、簡単に情報が漏洩してしまいます。

そういった理由もあり、ホームページを利用する場合も全てSSLによって「暗号化」しましょうという流れとなっております。

2 SEO対策として必要

2014年頃からGoogleが検索結果のランキング要素の一つとすると発表致しました。そのため、検索上位表示のためにもSSLにする必要が出てきました。

Googleはユーザーに対してより良いサイトを検索結果に表示することを至上命題として検索エンジンを改善しておりますが、SSL化しているホームページはその要素の一つとなりました。

3 ChromeはHTTPSでないページに警告を表示

ChromeはHTTPSでないページに警告を表示

2017年1月より、Chrome(Googleの提供しているブラウザ)は、SSLに対応していない一部のサイトに警告を表示すると発表しました。Chromeは全世界でシェアダントツNo.1のブラウザですので、SSL化を推し進める上での強制力になるかと思われます。

ちなみに、日本ではWindowsの標準ブラウザということもありまだまだIEやEdgeユーザーも多いと思いきや、日本でもChromeのシェアがNo.1のようです。

参考:ChromeはHTTPの死を早めている…1月からHTTPSでないページに警告を表示

▼2018年2月追記
海外SEOで有名な鈴木謙一さんのブログによると、2018年7月からGoogleのブラウザ(Chrome)では「HTTPSになっていないサイトに対して、これまで以上に目立つ形で警告が表示される」ようになるとのことです。
参考:遂に来た!通信が安全ではないことを示す警告をすべての非HTTPSページにGoogle Chromeが常に表示。2018年7月リリースのバージョン68から
▼2021年9月追記
最新版のChrome94ではセキュリティがさらに強化され、非HTTPSページへのアクセスが拒否されるようになりました。(初期設定ではOFFですが、今後のバージョンでは初期状態で ON になる可能性もあります。)
参考:Chrome94がセキュリティ強化🔐非HTTPSページへのアクセスを拒否

4 iOSアプリ内で表示するWebページはHTTPSが絶対条件

2017年1月より、AppleはiOSアプリの接続をすべてHTTPSにすべしと発表しました。

最近では小売店・ショップ・飲食店・クリニック様など簡単に自店舗アプリが作れるサービスがあり、そのアプリとホームページ・ブログやオンラインショップ、予約システムなどを連動させているケースがありますが、そういった場合にホームページはじめ、その他サービスがHTTPSになっていないと利用できなくなるかもしれません。

Chromeも警告表示ということなので、Androidアプリも早晩同様の動きになると思います。

参考:Webに接続するiOSアプリは2017年1月からHTTPSの使用が絶対条件になる、デベロッパーはご注意を

5 HTTP/2による通信パフォーマンスの向上

▼HTTPの場合
HTTPのスピード
▼HTTPSの場合
HTTPSのスピード

去年(2015年)、HTTP/2という新しいバージョンの通信プロトコルの規格が正式な仕様として発表されました。これまで利用されてきたHTTP/1.1という規格から16年ぶりの改定です。

現在のインターネットは16年前からは想像出来ないほど通信量(画像や動画などのリッチなコンテンツ)が増えており、HTTP/2は通信のパフォーマンスの改善が主な役割となっています。

このHTTP/2を導入するためには、ホームページ制作単体の話ではなく、ホームページを運用するサーバーや、ユーザーが利用するブラウザなどがHTTP/2に対応していかなければなりませんので、今後徐々にという感じです。

しかし、HTTP/2が利用できる環境が整えば、積極的にHTTP/2を利用するほうが良いでしょう。ここで一点問題となるのが、HTTP/2を利用する場合、ホームページがSSL(HTTPS)になっていることが必須となります。

ですので、SSL(HTTPS)はサイトの安全性証明というだけでなく、今後は通信パフォーマンスの向上においても必須になってくるでしょう。

HTTPとHTTPS(SSL)のスピードの違い

下記の「HTTP vs HTTPS Test」サイトでテストするとその処理スピード(パフォーマンス)の違いに驚くはずです。(厳密にはHTTP vs HTTPSではなく、HTTP/1.1 vs HTTP2(SPDY)ということです。)
https://www.httpvshttps.com/
※右上の「HTTP」と「HTTPS」をそれぞれクリックしてテストしてみてください。

こちらもHTTP/1.1とHTTP/2の比較サイトです。
https://http2.akamai.com/demo

全然スピードが違いますね!

現在、インターネット利用者の利用端末はPCからスマホ(タブレット)に大きく比率が変わってきています。自宅や職場の安定した光回線からだけでなく、スマホなどの通信回線の環境が悪い(遅い)場合でも、安定したスピードでホームページを表示させることが重要となってきています。

Googleなども表示スピードの速さを検索エンジンのランキング要素に入れるとしておりますので、1秒でも早いというのは重要なことです。実際に、ページの表示に時間が掛かるホームページは閲覧されずに帰ってしまう人も多くあります。

まとめ

上述のように、業界全体としてホームページ(というより、インターネット上での通信全般)は全てSSLにしましょう。というのが流れです。これは、とても当たり前で、「より安全」で「より高速」ということであれば、それに越したことはありません。

ですが、これまで常時SSLに対応するためには年間でそれなりのコストが掛かっていたため普及が進みませんでしたが、最近では低価格、無料のSSLサービスも出てきましたので今後爆発的にSSL化が進むかと思います。

弊社でお手伝いさせていただくホームページについても、基本は常時SSL化することをオススメして作成させていただいております。

これから新しくホームページを作る場合はもちろんのこと、既存のホームページのSSL化についてお困りの方ことなどございましたら、お気軽にご相談いただければ幸いです。

ホームページビルダーで作成したサイトのスマホ対応のご相談

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

少々ご無沙汰しておりました^^;
夏の暑さも徐々に和らいできましたが、皆様、夏満喫できましたでしょうか。
8月はお陰様でご依頼が立て込んでおりまして、ブログの更新も疎かになってしまいました…。

本日は、郡山市の事業者様より既存サイトのスマホ対応ということでご相談をいただきました。
これまでホームページビルダーで作成していたサイトを、スマホ対応にした場合、費用や段取りなど教えてほしいとのことでした。

現在、一般の方向けのサービスの場合、ホームページへのアクセスの7割近くがスマホからとなっておりますので、スマホ対応は必須中の必須項目!となっております。
今回のご相談者様につきましては、そういった事情も良く理解されており、以前に比べてホームページからのお問い合わせが減っているということでした。

福島ウェブでスマホ対応する場合、既存サイトを残したまま、スマホサイトのみを別途新設するということは行っておりません。別にスマホサイトを作成してしまうと、既存サイトの更新とスマホサイトの更新別々行わなければなりませんので、運用のコストが2倍になってしまいます。

今回のようなご相談の場合、既存のサイトをリニューアルすることで、ホームページの内容がそのままスマートフォンで適切に見れるようにお手伝いさせていただきます。スマホサイトを新規で作成する場合も、既存サイトをリニューアルしてスマートフォンにも対応する場合も、制作費用自体はそこまで変わりませんので、ホームページのリニューアルもできる分お得感もあるかと思います^^

既存サイトをスマホ対応にしたいという方は、お気軽に福島ウェブまでお問い合わせください。

9月2日(金)電気設備点検による臨時休業のお知らせ

福島県のWEB制作会社 福島ウェブ です。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

下記の日程におきまして電気設備点検に伴う停電のため、臨時休業させていただきます。

■臨時休業日  平成28年9月2日(金)

なお、9月5日(月)からは通常業務となります。
お客様にはご不便をおかけいたしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

ホームページとは別に、アメブロなどの無料ブログ(外部ブログ)で情報を更新すべきか

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は、お客様よりブログの活用についてご質問をいただきました。
「ホームページを作って間もないが、アメブロでブログを更新したい」とのことでした。

ブログの更新というのは、ホームページを作成したらぜひとも積極的に行っていただきたいことです。

ホームページというのは、公開したばかりの状態では、どうしても情報量が少なく、検索エンジンに強くない(=アクセスが集まりづらい)状態です。

そこで、公開後は、ユーザーにアクセスしていただけるように情報(=自社サービスや商品に関する様々なキーワード)をホームページ内にどんどんと増やしていく必要があります。

ですので、ブログを更新する!ということ自体は大賛成なのですが、アメブロやライブドアブログ、はてなブログなどの外部ブログを利用する場合は注意が必要です。

アメブロなどの無料ブログ(外部ブログ)の注意点

外部ブログ(アメブロやライブドアブログ、FC2ブログ等)を利用してしまいますと、折角の情報が自社のホームページ内にたまらず、肝心の自社サイトへのアクセスはいつまでも増えないままとなってしまいます。

また、外部ブログの場合は、アメブロなどのようにサブディレクトリ形式のブログURLの場合は、Googleの検索結果に表示される数なども4つまでと制限されているため、そういった意味でも若干不利な部分もあります。

それ以外にも、規約に触れたりした場合、勝手にブログが削除されたりすることもあります。
その他、色々と理由はありますが、、、(詳しくは、「人生崩壊します!無料ブログを僕がおすすめしない7つの理由」を参照)

検索エンジンにヒットしてほしいような自社の「サービス」や「商品」の情報は、できればホームページ内で更新していただくことをオススメしております。

ブログの更新を行うことで、ホームページの公開時よりも充実した情報が増えてくると、扱っているサービスや商品についての専門サイトとして検索エンジンにより認知してもらいやすくなります。また、情報発信が頻繁であれば訪れたユーザーからも積極的なサイト、熱心なサイト、または信頼感や安心感といった評価にも繋がります。

厳密に言うと、事業と関係無い記事はあまりホームページ内には増やさないほうが良いので、そういった意味では、検索されてもお問い合わせ、来店、販売などに結びつかない、事業とは関係ない「けど」、社長や会社のひととなりが伝わるようなブログ(訪れたカフェでの風景や、スタッフとBBQした~などの日常的な記事)は、アメブロはじめ、外部ブログやSNSなどで発信していただくのもありかと思います。

ブログの更新は筋トレ・ダイエットのように

ブログの更新をオススメしておりますが、実際に更新を続けられる方はやはりあまり多くありません。

自社サイトのブログの更新というのは筋トレやダイエットのようなもので、すぐには効果が出ないものです。記事を増やしていくにつれ、徐々にアクセスが増え、アクセスが増えると、じわじわとお問い合わせや通販なら販売が増えていきます。

地道な作業にはなりますが、これを続けた人とそうでない人では、1年後、2年後、3年後のホームページからの成果がまるで変わってきます。
※基本的には数ヶ月で劇的な変化は出ません。1年以上が一つの目安になります。

続けることが出来ない人が多いというのは、逆に続けられさえすれば、それが即ちアドバンテージになりますので、本気でホームページの成果を追求する場合には確実な手段かと思います。

外部ブログでも同様に続ければ続けた分だけ、アクセスやファンも増えるかと思いますが、ブログサービスが終了してしまうと、折角3年5年10年とかけて築いてきた情報、アクセスが無くなってしまうこともありえます。(これは、SNSにも言えることです。)事前にサービス終了がわかっていれば、データの引っ越しなどもできることもありますが、やはり大変な作業です。

ブログではなく、ホームページのサービスですが、サービス終了に気付かずにデータがなくなってしまいました。というご相談も過去に何度か受けているので、注意が必要です。

10年15年と長期的な視点でホームページを育てる

実際のビジネスは5年10年15年と長く続けていくものですが、WEBのサービスやアプリなどは5年10年と人気が続くもののほうが少ないのが現状です。

流行りのサービスには乗っかりながら、自社の情報発信の基盤はしっかりと作っておきますと、後々のビジネスの安定感が違ってくるかと思います。

とは、言いながらも、更新のしやすさや、他の方との繋がり、またブランディングなど色々と考えがあって外部ブログを活用したいという方もいらっしゃるかと思いますので、必ずしも自社サイト以外はオススメしませんということではありません。

それぞれのメリット、デメリットをご理解いただいた上で、上手に活用いただければ全く問題ございません。

ですが、やはりホームページという自社の情報発信基地があってこそのその他サービスという認識が王道だと思っております。

LINE@(ラインアット)の活用方法について

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

突然ですが、LINE@活用されていますか?

LINE自体は利用されている方が多いかと思いますが、LINE@は事業者・団体様向けのLINEです。
(LINE@がどういったものなのかよくわからない方は、この記事の最後にあるプロモーションビデオを見るとイメージしやすいかもしれません。)

本日は、お客様よりLINE@(ラインアット)についてのご質問をいただきましたので、そのお返事の内容をブログにまとめさせていただきます。

お客様「LINE@を登録したのですが、活用方法がわかりません。どのように活用したら良いでしょうか。」ということで、福島市の整骨院様よりご相談いただきました。

活用方法の話に入る前に、まずはLINE@の特性についてご説明します。

LINE@のツールとしての位置付け

業態にもよるかもしれませんが、LINE@は「新規顧客開拓」ツールというより、「既存客フォロー」ツールという位置付けとなります。

勿論、LINEから店舗情報を見つけてくれる新規のお客様もいるかとは思いますが、どちらかと言うと「一見さんをリピーターに」また、「リピーターさんの来店頻度や満足度を高めため」に利用します。

新規顧客の獲得はホームページ(ブログ含む)や広告などで行い、そのサポートツールとしてLINE@を活用します。

※SNSの影響力が大きいと、必ずと言っていいほど「ホームページは必要ないのでは?論」が展開されることがありますが、決してそうではありません。

紙面の広告を出す場合には、ホームページのQRコードの他に、LINE@の友だち追加用のQRコードを載せるとより効果的かもしれません。

LINE@の代表的な機能

LINE@の機能としては、(詳細は公式サイト参照

  1. メッセージ機能(1000通まで無料/月)
  2. 1対1トーク機能(お客様からの予約受付やご相談など)
  3. クーポン・アンケート機能(クーポンの発行やアンケートの実施)
  4. タイムラインの更新(FBページのタイムラインと同様の機能)
  5. その他色々(ショップカード機能など)

などがあります。

LINE@の良いところは、他のツールに比べて即効性があることと、圧倒的に開封率が高いところにあります。

逆に、開封率が高いので、メッセージなどであまり頻繁に通知してしまうと鬱陶しく思われてしまう可能性もありますので、有益なクーポン情報や、緊急の休診情報などにしておくのが良いかと思います。

お客様には、まず店舗のLINE@アカウントを友だち追加してもらう必要がありますので、登録用のQRコードを店頭に設置したり(管理画面からポスターなどもダウンロードできます)、ショップカードにしてお渡ししたり、ホームページなどに登録ボタンを設置して、登録してもらうことが重要です。

LINE@の活用事例(成功事例)

LINE@の活用事例(成功事例)などは公式サイトやその他サイトにも色々と事例がありますので、参考にしてみてください。

公式サイト LINE@事例
LINEビジネス活用|10の事例で見えた成功パターンの秘訣

また、LINE@を活用している同業者などを見つけて、運用方法を参考にするのも良いかと思います。

細かいことではありますが、運用についてはスマホで操作するより、PC用の管理画面を利用したほうが便利な場合もありますので、スマホの操作になれない人は、こちらをオススメします。
https://admin-official.line.me/

ホームページとSNSツールの位置付け

最後に、LINE@だけのお話しではありませんが、SNSツール全般(FBページやTwitter、LINE@やInstagramなど)に言えることですが、これらのツールはあくまでビジネスの補助ツールです。

実店舗とホームページ(情報発信基地)を集客やビジネスの基盤として確立した上で、さらに余力がある場合に、LINE@をはじめ各種SNSツールを活用し効果を高めるというスタンスが重要だと思っています。

短期的に見ると、SNSのほうが反応が出やすい・わかりやすいため、ホームページ(ブログ記事の更新や既存コンテンツの改善)を疎かにしてFBページやTwitterばかり更新されているケースも多いのですが、ホームページは、長期的かつ安定的に集客が可能なネット集客の基盤となる大切な存在です。

また、お客様はFacebookをメインに利用していたり、もっぱらTwitterだけだったり、今ならInstagramだよね。とか、はたまたLINE以外は使わないといったように、偏りがあります。ホームページは、そういった多様性のある各種SNSへのハブにもなる情報基地ですので、抜かりないようにしたいものです。

SNSには流行り廃りがありますし、何かのSNSツールに偏るとサービスが利用できなくなった場合などの反動や損失が大きくなります。

特にLINE@については、スパム判定が厳しいため同じ内容を多くの人に送っているとすぐにスパムと判定(=アカウントの利用停止)されてしまうようですので、気を付ける必要があります。

また、1対1のトーク機能などで、相談事などあまり頻繁に利用されすぎても、かえって対応が大変になってしまうこともあるかもしれませんので、そういった機能などはON、OFFなども含めてほどほどの距離感で利用するのが良いかと思います。

また逆に、そういった小さな質問や相談にもまめにお答えして、その内容をホームページに載せていくことで、同様のお悩みの方向けのコンテンツを増やすということも「オリジナルで有用なコンテンツを増やす」という意味では効果的でもあります。

ともあれ、LINE@は活用すべき価値のあるツールであることに間違いはありません。しかも、無料で初められますので、まずは面倒くさがらずどんどん積極的に試していただければと思います。

おしい!検索キーワード達

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

さて、本日は「おしい!キーワード」について触れてみたいと思います。

何が「おしい!」かと申しますと。

例えば、福島ウェブは、「福島 ホームページ制作」とか「福島市 ホームページ作成」とか「郡山 ホームページ制作会社」、「福島 ウェブ制作」「いわき ウェブ作成会社」などのキーワードで上位表示されるように意識して作成しておりますが、実際にアクセスされた方の検索キーワードを調べてみますと…。

  • 福島 ホウムペイジ 依頼
  • ーと伸ばすところが母音となっている

  • 郡山 ウエッブサイト 制作業者
  • エが小さいェじゃないところがポイント

  • 郡山市 ウェーブ制作 委託
  • ウェッブやウェーブとか、英語はカタカナで表現すると複雑になりますね

  • 福島 うえ-ぶ
  • ひらがなの場合もあります、横棒が半角

  • 福島 ふぇぶ、うぇb
  • などの打ち間違えや、変換ミス

いかがでしょうか。おしい感じがしますでしょうか。

このように、「ホームページ」や「ウェブ」というメインのキーワードから若干外れたものでのアクセスもちらほら散見されます。また、制作や作成、制作会社だけでなく、依頼や委託、業者などの言い回しでも検索されます。

昔であれば、ホームページとホウムペイジは別のキーワードと判断され、ホウムペイジでは福島ウェブはヒットしなかったかもしれませんが、現在では(たぶん)Googleなどの検索エンジンの頭も良くなり、同じ意味の言葉として検索してくれるのではないかと思います。

本当であれば、制作も作成も製作も、会社も業者も同じ意味として検索して欲しいところですが、英語などと違い、日本語は、漢字あり、カタカナあり、ひらがなあり、言葉の表現力(組み合わせ)が豊富なため、検索エンジンがどこまで正確に意図を汲みとってくれるのかなかなか難しいところです。

最近では、Googleの検索エンジンにも人工知能(機械学習)が導入され、同じ意味の漢字や表現、曖昧な言葉(ニアミス)の検索精度も今後は高まってくるかとは思いますが…。

この記事で何が言いたいかと申しますと、結論です!

様々な言い方、表現で情報を発信する

同じ商品やサービスを紹介するにしても、様々な言い方、表現で情報を発信して上げたほうが、より多くの人に届く可能性が高くなる」ということです。

ですので、商品の説明ページや、サービスの案内ページでは、一般的で分かりやすい表現で説明はしますが、それだけではなく、ブログなどを活用して補足の説明、別の視点での説明、違った言い回しでの説明、様々な言葉で説明してあげる必要があります。

それは、調べるキーワードが異なる人にアクセスしてもらうだけでなく、何度かアクセスしているリピーターの方の理解を深めることにも繋がります。

打ち間違えや変換ミスのキーワードを拾うためにまでブログを書く必要はありませんが、お客様が皆一様なキーワードで調べくるわけではないということをご理解いただければと思います。

今回は「おしい!キーワード」でしたが、次回は「お悩みキーワード」というものにも触れてみたいと思います。