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仙台事務所移転のお知らせ

拝啓

春風の候、貴社に於かれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、このたび弊社仙台事務所は4月1日をもちまして新事務所へ移転することとなりました。
つきまして、下記の通り、住所の変更がございます。

これを機に、スタッフ一同気持ちを新たにし、皆様の信頼にお応えできるよう倍旧の努力をしてまいる所存でございます。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

仙台新事務所 所在地
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1
仙台トラストタワー10階 CROSSCOOP内
TEL 022-725-6404(※電話番号に変更はございません)

社内研修による臨時休業のお知らせ

福島県のWEB制作会社 福島ウェブ です。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

誠に勝手ながら下記の日程で社内研修を行うために、休業とさせていただきます。

■臨時休業日  平成29年2月7日(火)

なお、2月8日(水)からは通常業務となります。
ご迷惑をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い申し上げます。

常時SSL(HTTPS対応)が早くも絶対条件になりつつあります

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

今年の1月に福島ウェブのサイトを常時SSL(HTTPS)にした際にもお伝えした通り、いよいよSSL対応が「推奨」という段階から早くも「必須」になろうとしています。
想像以上に早いペースで、ホームページの常時SSL化を業界全体が進めています。

今回は、なぜ常時SSLが必須なのか、5つの側面からご説明いたします。

そもそもSSLとかHTTPSとか、インターネット用語に馴染みの少ない一般の方にはわかりづらい単語が並んでいますが、ご勘弁いただければ幸いです。

1 サイトの安全性を担保するために必要

サイトの安全性を担保するために必要

ユーザーの個人情報の保護や、データの改ざん防止については古くから言われており、オンラインショップなどの個人情報やクレジットカード情報などを利用するフォーム、または一般のホームページでもお問い合わせフォームなどは部分的にSSLが利用されておりました。

最近では、Wifiを利用できるスポットがどんどんと増え、駅や空港、ホテルやカフェ、コンビニなどあらゆる場所(色々な人が行き交う場所)でインターネットが利用できます。セキュリティの弱いwifi環境などでIDやパスワード、その他重要な情報などをやりとりすると、悪意のある人がいた場合、簡単に情報が漏洩してしまいます。

そういった理由もあり、ホームページを利用する場合も全てSSLによって「暗号化」しましょうという流れとなっております。

2 SEO対策として必要

2014年頃からGoogleが検索結果のランキング要素の一つとすると発表致しました。そのため、検索上位表示のためにもSSLにする必要が出てきました。

Googleはユーザーに対してより良いサイトを検索結果に表示することを至上命題として検索エンジンを改善しておりますが、SSL化しているホームページはその要素の一つとなりました。

3 ChromeはHTTPSでないページに警告を表示

ChromeはHTTPSでないページに警告を表示

2017年1月より、Chrome(Googleの提供しているブラウザ)は、SSLに対応していない一部のサイトに警告を表示すると発表しました。Chromeは全世界でシェアダントツNo.1のブラウザですので、SSL化を推し進める上での強制力になるかと思われます。

ちなみに、日本ではWindowsの標準ブラウザということもありまだまだIEやEdgeユーザーも多いと思いきや、日本でもChromeのシェアがNo.1のようです。

参考:ChromeはHTTPの死を早めている…1月からHTTPSでないページに警告を表示

▼2018年2月追記
海外SEOで有名な鈴木謙一さんのブログによると、2018年7月からGoogleのブラウザ(Chrome)では「HTTPSになっていないサイトに対して、これまで以上に目立つ形で警告が表示される」ようになるとのことです。
参考:遂に来た!通信が安全ではないことを示す警告をすべての非HTTPSページにGoogle Chromeが常に表示。2018年7月リリースのバージョン68から
▼2021年9月追記
最新版のChrome94ではセキュリティがさらに強化され、非HTTPSページへのアクセスが拒否されるようになりました。(初期設定ではOFFですが、今後のバージョンでは初期状態で ON になる可能性もあります。)
参考:Chrome94がセキュリティ強化🔐非HTTPSページへのアクセスを拒否

4 iOSアプリ内で表示するWebページはHTTPSが絶対条件

2017年1月より、AppleはiOSアプリの接続をすべてHTTPSにすべしと発表しました。

最近では小売店・ショップ・飲食店・クリニック様など簡単に自店舗アプリが作れるサービスがあり、そのアプリとホームページ・ブログやオンラインショップ、予約システムなどを連動させているケースがありますが、そういった場合にホームページはじめ、その他サービスがHTTPSになっていないと利用できなくなるかもしれません。

Chromeも警告表示ということなので、Androidアプリも早晩同様の動きになると思います。

参考:Webに接続するiOSアプリは2017年1月からHTTPSの使用が絶対条件になる、デベロッパーはご注意を

5 HTTP/2による通信パフォーマンスの向上

▼HTTPの場合
HTTPのスピード
▼HTTPSの場合
HTTPSのスピード

去年(2015年)、HTTP/2という新しいバージョンの通信プロトコルの規格が正式な仕様として発表されました。これまで利用されてきたHTTP/1.1という規格から16年ぶりの改定です。

現在のインターネットは16年前からは想像出来ないほど通信量(画像や動画などのリッチなコンテンツ)が増えており、HTTP/2は通信のパフォーマンスの改善が主な役割となっています。

このHTTP/2を導入するためには、ホームページ制作単体の話ではなく、ホームページを運用するサーバーや、ユーザーが利用するブラウザなどがHTTP/2に対応していかなければなりませんので、今後徐々にという感じです。

しかし、HTTP/2が利用できる環境が整えば、積極的にHTTP/2を利用するほうが良いでしょう。ここで一点問題となるのが、HTTP/2を利用する場合、ホームページがSSL(HTTPS)になっていることが必須となります。

ですので、SSL(HTTPS)はサイトの安全性証明というだけでなく、今後は通信パフォーマンスの向上においても必須になってくるでしょう。

HTTPとHTTPS(SSL)のスピードの違い

下記の「HTTP vs HTTPS Test」サイトでテストするとその処理スピード(パフォーマンス)の違いに驚くはずです。(厳密にはHTTP vs HTTPSではなく、HTTP/1.1 vs HTTP2(SPDY)ということです。)
https://www.httpvshttps.com/
※右上の「HTTP」と「HTTPS」をそれぞれクリックしてテストしてみてください。

こちらもHTTP/1.1とHTTP/2の比較サイトです。
https://http2.akamai.com/demo

全然スピードが違いますね!

現在、インターネット利用者の利用端末はPCからスマホ(タブレット)に大きく比率が変わってきています。自宅や職場の安定した光回線からだけでなく、スマホなどの通信回線の環境が悪い(遅い)場合でも、安定したスピードでホームページを表示させることが重要となってきています。

Googleなども表示スピードの速さを検索エンジンのランキング要素に入れるとしておりますので、1秒でも早いというのは重要なことです。実際に、ページの表示に時間が掛かるホームページは閲覧されずに帰ってしまう人も多くあります。

まとめ

上述のように、業界全体としてホームページ(というより、インターネット上での通信全般)は全てSSLにしましょう。というのが流れです。これは、とても当たり前で、「より安全」で「より高速」ということであれば、それに越したことはありません。

ですが、これまで常時SSLに対応するためには年間でそれなりのコストが掛かっていたため普及が進みませんでしたが、最近では低価格、無料のSSLサービスも出てきましたので今後爆発的にSSL化が進むかと思います。

弊社でお手伝いさせていただくホームページについても、基本は常時SSL化することをオススメして作成させていただいております。

これから新しくホームページを作る場合はもちろんのこと、既存のホームページのSSL化についてお困りの方ことなどございましたら、お気軽にご相談いただければ幸いです。

ホームページビルダーで作成したサイトのスマホ対応のご相談

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

少々ご無沙汰しておりました^^;
夏の暑さも徐々に和らいできましたが、皆様、夏満喫できましたでしょうか。
8月はお陰様でご依頼が立て込んでおりまして、ブログの更新も疎かになってしまいました…。

本日は、郡山市の事業者様より既存サイトのスマホ対応ということでご相談をいただきました。
これまでホームページビルダーで作成していたサイトを、スマホ対応にした場合、費用や段取りなど教えてほしいとのことでした。

現在、一般の方向けのサービスの場合、ホームページへのアクセスの7割近くがスマホからとなっておりますので、スマホ対応は必須中の必須項目!となっております。
今回のご相談者様につきましては、そういった事情も良く理解されており、以前に比べてホームページからのお問い合わせが減っているということでした。

福島ウェブでスマホ対応する場合、既存サイトを残したまま、スマホサイトのみを別途新設するということは行っておりません。別にスマホサイトを作成してしまうと、既存サイトの更新とスマホサイトの更新別々行わなければなりませんので、運用のコストが2倍になってしまいます。

今回のようなご相談の場合、既存のサイトをリニューアルすることで、ホームページの内容がそのままスマートフォンで適切に見れるようにお手伝いさせていただきます。スマホサイトを新規で作成する場合も、既存サイトをリニューアルしてスマートフォンにも対応する場合も、制作費用自体はそこまで変わりませんので、ホームページのリニューアルもできる分お得感もあるかと思います^^

既存サイトをスマホ対応にしたいという方は、お気軽に福島ウェブまでお問い合わせください。

9月2日(金)電気設備点検による臨時休業のお知らせ

福島県のWEB制作会社 福島ウェブ です。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

下記の日程におきまして電気設備点検に伴う停電のため、臨時休業させていただきます。

■臨時休業日  平成28年9月2日(金)

なお、9月5日(月)からは通常業務となります。
お客様にはご不便をおかけいたしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

ホームページとは別に、アメブロなどの無料ブログ(外部ブログ)で情報を更新すべきか

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は、お客様よりブログの活用についてご質問をいただきました。
「ホームページを作って間もないが、アメブロでブログを更新したい」とのことでした。

ブログの更新というのは、ホームページを作成したらぜひとも積極的に行っていただきたいことです。

ホームページというのは、公開したばかりの状態では、どうしても情報量が少なく、検索エンジンに強くない(=アクセスが集まりづらい)状態です。

そこで、公開後は、ユーザーにアクセスしていただけるように情報(=自社サービスや商品に関する様々なキーワード)をホームページ内にどんどんと増やしていく必要があります。

ですので、ブログを更新する!ということ自体は大賛成なのですが、アメブロやライブドアブログ、はてなブログなどの外部ブログを利用する場合は注意が必要です。

アメブロなどの無料ブログ(外部ブログ)の注意点

外部ブログ(アメブロやライブドアブログ、FC2ブログ等)を利用してしまいますと、折角の情報が自社のホームページ内にたまらず、肝心の自社サイトへのアクセスはいつまでも増えないままとなってしまいます。

また、外部ブログの場合は、アメブロなどのようにサブディレクトリ形式のブログURLの場合は、Googleの検索結果に表示される数なども4つまでと制限されているため、そういった意味でも若干不利な部分もあります。

それ以外にも、規約に触れたりした場合、勝手にブログが削除されたりすることもあります。
その他、色々と理由はありますが、、、(詳しくは、「人生崩壊します!無料ブログを僕がおすすめしない7つの理由」を参照)

検索エンジンにヒットしてほしいような自社の「サービス」や「商品」の情報は、できればホームページ内で更新していただくことをオススメしております。

ブログの更新を行うことで、ホームページの公開時よりも充実した情報が増えてくると、扱っているサービスや商品についての専門サイトとして検索エンジンにより認知してもらいやすくなります。また、情報発信が頻繁であれば訪れたユーザーからも積極的なサイト、熱心なサイト、または信頼感や安心感といった評価にも繋がります。

厳密に言うと、事業と関係無い記事はあまりホームページ内には増やさないほうが良いので、そういった意味では、検索されてもお問い合わせ、来店、販売などに結びつかない、事業とは関係ない「けど」、社長や会社のひととなりが伝わるようなブログ(訪れたカフェでの風景や、スタッフとBBQした~などの日常的な記事)は、アメブロはじめ、外部ブログやSNSなどで発信していただくのもありかと思います。

ブログの更新は筋トレ・ダイエットのように

ブログの更新をオススメしておりますが、実際に更新を続けられる方はやはりあまり多くありません。

自社サイトのブログの更新というのは筋トレやダイエットのようなもので、すぐには効果が出ないものです。記事を増やしていくにつれ、徐々にアクセスが増え、アクセスが増えると、じわじわとお問い合わせや通販なら販売が増えていきます。

地道な作業にはなりますが、これを続けた人とそうでない人では、1年後、2年後、3年後のホームページからの成果がまるで変わってきます。
※基本的には数ヶ月で劇的な変化は出ません。1年以上が一つの目安になります。

続けることが出来ない人が多いというのは、逆に続けられさえすれば、それが即ちアドバンテージになりますので、本気でホームページの成果を追求する場合には確実な手段かと思います。

外部ブログでも同様に続ければ続けた分だけ、アクセスやファンも増えるかと思いますが、ブログサービスが終了してしまうと、折角3年5年10年とかけて築いてきた情報、アクセスが無くなってしまうこともありえます。(これは、SNSにも言えることです。)事前にサービス終了がわかっていれば、データの引っ越しなどもできることもありますが、やはり大変な作業です。

ブログではなく、ホームページのサービスですが、サービス終了に気付かずにデータがなくなってしまいました。というご相談も過去に何度か受けているので、注意が必要です。

10年15年と長期的な視点でホームページを育てる

実際のビジネスは5年10年15年と長く続けていくものですが、WEBのサービスやアプリなどは5年10年と人気が続くもののほうが少ないのが現状です。

流行りのサービスには乗っかりながら、自社の情報発信の基盤はしっかりと作っておきますと、後々のビジネスの安定感が違ってくるかと思います。

とは、言いながらも、更新のしやすさや、他の方との繋がり、またブランディングなど色々と考えがあって外部ブログを活用したいという方もいらっしゃるかと思いますので、必ずしも自社サイト以外はオススメしませんということではありません。

それぞれのメリット、デメリットをご理解いただいた上で、上手に活用いただければ全く問題ございません。

ですが、やはりホームページという自社の情報発信基地があってこそのその他サービスという認識が王道だと思っております。

LINE@(ラインアット)の活用方法について

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

突然ですが、LINE@活用されていますか?

LINE自体は利用されている方が多いかと思いますが、LINE@は事業者・団体様向けのLINEです。
(LINE@がどういったものなのかよくわからない方は、この記事の最後にあるプロモーションビデオを見るとイメージしやすいかもしれません。)

本日は、お客様よりLINE@(ラインアット)についてのご質問をいただきましたので、そのお返事の内容をブログにまとめさせていただきます。

お客様「LINE@を登録したのですが、活用方法がわかりません。どのように活用したら良いでしょうか。」ということで、福島市の整骨院様よりご相談いただきました。

活用方法の話に入る前に、まずはLINE@の特性についてご説明します。

LINE@のツールとしての位置付け

業態にもよるかもしれませんが、LINE@は「新規顧客開拓」ツールというより、「既存客フォロー」ツールという位置付けとなります。

勿論、LINEから店舗情報を見つけてくれる新規のお客様もいるかとは思いますが、どちらかと言うと「一見さんをリピーターに」また、「リピーターさんの来店頻度や満足度を高めため」に利用します。

新規顧客の獲得はホームページ(ブログ含む)や広告などで行い、そのサポートツールとしてLINE@を活用します。

※SNSの影響力が大きいと、必ずと言っていいほど「ホームページは必要ないのでは?論」が展開されることがありますが、決してそうではありません。

紙面の広告を出す場合には、ホームページのQRコードの他に、LINE@の友だち追加用のQRコードを載せるとより効果的かもしれません。

LINE@の代表的な機能

LINE@の機能としては、(詳細は公式サイト参照

  1. メッセージ機能(1000通まで無料/月)
  2. 1対1トーク機能(お客様からの予約受付やご相談など)
  3. クーポン・アンケート機能(クーポンの発行やアンケートの実施)
  4. タイムラインの更新(FBページのタイムラインと同様の機能)
  5. その他色々(ショップカード機能など)

などがあります。

LINE@の良いところは、他のツールに比べて即効性があることと、圧倒的に開封率が高いところにあります。

逆に、開封率が高いので、メッセージなどであまり頻繁に通知してしまうと鬱陶しく思われてしまう可能性もありますので、有益なクーポン情報や、緊急の休診情報などにしておくのが良いかと思います。

お客様には、まず店舗のLINE@アカウントを友だち追加してもらう必要がありますので、登録用のQRコードを店頭に設置したり(管理画面からポスターなどもダウンロードできます)、ショップカードにしてお渡ししたり、ホームページなどに登録ボタンを設置して、登録してもらうことが重要です。

LINE@の活用事例(成功事例)

LINE@の活用事例(成功事例)などは公式サイトやその他サイトにも色々と事例がありますので、参考にしてみてください。

公式サイト LINE@事例
LINEビジネス活用|10の事例で見えた成功パターンの秘訣

また、LINE@を活用している同業者などを見つけて、運用方法を参考にするのも良いかと思います。

細かいことではありますが、運用についてはスマホで操作するより、PC用の管理画面を利用したほうが便利な場合もありますので、スマホの操作になれない人は、こちらをオススメします。
https://admin-official.line.me/

ホームページとSNSツールの位置付け

最後に、LINE@だけのお話しではありませんが、SNSツール全般(FBページやTwitter、LINE@やInstagramなど)に言えることですが、これらのツールはあくまでビジネスの補助ツールです。

実店舗とホームページ(情報発信基地)を集客やビジネスの基盤として確立した上で、さらに余力がある場合に、LINE@をはじめ各種SNSツールを活用し効果を高めるというスタンスが重要だと思っています。

短期的に見ると、SNSのほうが反応が出やすい・わかりやすいため、ホームページ(ブログ記事の更新や既存コンテンツの改善)を疎かにしてFBページやTwitterばかり更新されているケースも多いのですが、ホームページは、長期的かつ安定的に集客が可能なネット集客の基盤となる大切な存在です。

また、お客様はFacebookをメインに利用していたり、もっぱらTwitterだけだったり、今ならInstagramだよね。とか、はたまたLINE以外は使わないといったように、偏りがあります。ホームページは、そういった多様性のある各種SNSへのハブにもなる情報基地ですので、抜かりないようにしたいものです。

SNSには流行り廃りがありますし、何かのSNSツールに偏るとサービスが利用できなくなった場合などの反動や損失が大きくなります。

特にLINE@については、スパム判定が厳しいため同じ内容を多くの人に送っているとすぐにスパムと判定(=アカウントの利用停止)されてしまうようですので、気を付ける必要があります。

また、1対1のトーク機能などで、相談事などあまり頻繁に利用されすぎても、かえって対応が大変になってしまうこともあるかもしれませんので、そういった機能などはON、OFFなども含めてほどほどの距離感で利用するのが良いかと思います。

また逆に、そういった小さな質問や相談にもまめにお答えして、その内容をホームページに載せていくことで、同様のお悩みの方向けのコンテンツを増やすということも「オリジナルで有用なコンテンツを増やす」という意味では効果的でもあります。

ともあれ、LINE@は活用すべき価値のあるツールであることに間違いはありません。しかも、無料で初められますので、まずは面倒くさがらずどんどん積極的に試していただければと思います。

おしい!検索キーワード達

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

さて、本日は「おしい!キーワード」について触れてみたいと思います。

何が「おしい!」かと申しますと。

例えば、福島ウェブは、「福島 ホームページ制作」とか「福島市 ホームページ作成」とか「郡山 ホームページ制作会社」、「福島 ウェブ制作」「いわき ウェブ作成会社」などのキーワードで上位表示されるように意識して作成しておりますが、実際にアクセスされた方の検索キーワードを調べてみますと…。

  • 福島 ホウムペイジ 依頼
  • ーと伸ばすところが母音となっている

  • 郡山 ウエッブサイト 制作業者
  • エが小さいェじゃないところがポイント

  • 郡山市 ウェーブ制作 委託
  • ウェッブやウェーブとか、英語はカタカナで表現すると複雑になりますね

  • 福島 うえ-ぶ
  • ひらがなの場合もあります、横棒が半角

  • 福島 ふぇぶ、うぇb
  • などの打ち間違えや、変換ミス

いかがでしょうか。おしい感じがしますでしょうか。

このように、「ホームページ」や「ウェブ」というメインのキーワードから若干外れたものでのアクセスもちらほら散見されます。また、制作や作成、制作会社だけでなく、依頼や委託、業者などの言い回しでも検索されます。

昔であれば、ホームページとホウムペイジは別のキーワードと判断され、ホウムペイジでは福島ウェブはヒットしなかったかもしれませんが、現在では(たぶん)Googleなどの検索エンジンの頭も良くなり、同じ意味の言葉として検索してくれるのではないかと思います。

本当であれば、制作も作成も製作も、会社も業者も同じ意味として検索して欲しいところですが、英語などと違い、日本語は、漢字あり、カタカナあり、ひらがなあり、言葉の表現力(組み合わせ)が豊富なため、検索エンジンがどこまで正確に意図を汲みとってくれるのかなかなか難しいところです。

最近では、Googleの検索エンジンにも人工知能(機械学習)が導入され、同じ意味の漢字や表現、曖昧な言葉(ニアミス)の検索精度も今後は高まってくるかとは思いますが…。

この記事で何が言いたいかと申しますと、結論です!

様々な言い方、表現で情報を発信する

同じ商品やサービスを紹介するにしても、様々な言い方、表現で情報を発信して上げたほうが、より多くの人に届く可能性が高くなる」ということです。

ですので、商品の説明ページや、サービスの案内ページでは、一般的で分かりやすい表現で説明はしますが、それだけではなく、ブログなどを活用して補足の説明、別の視点での説明、違った言い回しでの説明、様々な言葉で説明してあげる必要があります。

それは、調べるキーワードが異なる人にアクセスしてもらうだけでなく、何度かアクセスしているリピーターの方の理解を深めることにも繋がります。

打ち間違えや変換ミスのキーワードを拾うためにまでブログを書く必要はありませんが、お客様が皆一様なキーワードで調べくるわけではないということをご理解いただければと思います。

今回は「おしい!キーワード」でしたが、次回は「お悩みキーワード」というものにも触れてみたいと思います。

ホームページに代表者の写真を載せるべきか否か

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

ホームページに代表者の写真を載せるべきか否か
現在、この記事をご覧いただいているあなたなら如何でしょうか。

匿名のインターネット時代

インターネット黎明期は匿名の人間が使うサービスというイメージがあり(通信容量の問題で写真などの重いデータが扱えなかったというのもありますが^^;)、最初はハンドルネームやアバターなどで本人の分身としてコミュニケーションを取ったり、サービスを利用したりすることが大半でした。

それゆえ、匿名の書き込みで誹謗中傷どうのこうの。というようなネガティブなニュースも昔は多かったように思います。

しかし、インターネットでビジネスを行うことが当たり前になるにつれ、徐々に本名や本人の写真を掲載して安心感や信頼感を出すという機会が増えてきました。

それでも、10年ほど前はどうだったでしょうか。大手企業の社長などは顔写真があっても、中小零細企業や個人事業などの場合は載っていることは少なかったかもしれません。

今ではFacebookなどの実名、本人写真推奨のサービスなどの台頭もあり、一般人でも顔写真を公開するケースが増えてきました。

特に、ブログを書いている人や、ニュースコラムなどを執筆しているライターさんなどは、現在当たり前のように皆さん実名や顔写真を掲載して、むしろ「本人」というものを強調(ブランディング?)しています。

代表者の顔写真は必須です

で、最初の「ホームページに代表者の写真を載せるべきか否か」についてですが、私としてはホームページに、代表者の写真は「必須」だと考えております。

ある人が、ビジネスを始めました。良いサービス・事業だから、ホームページを作って大勢のお客様に知ってもらいたい、ご利用いただきたい、と純粋に考えます。

そうして作ったホームページに、その熱い気持ちを抱いている代表者の顔写真やあいさつ・メッセージなどが無かった場合、その想いはしっかりとお客様に伝わるでしょうか。

勿論、需要が圧倒的で誰が提供していようが、提供されてさえいれば利用される、購入されるというような商品やサービスは別物ですが、A社もB社もC社も同様のサービスを提供している、その中でどれを選ぼうか、となった場合には、あなたはどういった会社やサービスを選択するでしょうか。

代表者の顔写真が載っていて、熱いメッセージを語っている」というだけで、勿論決め手になることは無いかもしれませんが、それでもやはり、似たようなサービス、実績や価格であれば、人の顔が見えるサイト、人情味のあるサイトからサービスを選びたくなると思います。

私であればそう思います。

福島ウェブにご依頼いただく企業様や事業者様の中にも、ホームページに顔写真や挨拶を掲載したくないという代表者の方もいらっしゃいます。

もちろん無理に掲載してくださいとお願いすることはありませんが、仮に「ホームページからのお問い合わせを増やしたい」「売上アップに繋げたい」「お客様に安心感・信頼感を持ってもらうためにホームページを活用したい」という目的でホームページを作成するのであれば、是非掲載すべきだと思っております。

写真が載っているサイトとそうでないサイトの反応の違いなど、まとめているサイトがあるかもしれませんが、本日はたまたま読んだ下記の記事が面白かったので共有させていただきます。

社長の写真でわかる意外な投資の法則

下記は、投資家の視点で企業のホームページを見たときのお話です。

レオス・キャピタルワークス社長兼最高投資責任者の藤野英人さんによると、これまで26年間で延べ5500社以上の会社を訪問し、約5800人の社長にお会いして気付いた「良い企業」を見極める一つの方法として、会社のホームページに社長の顔写真が掲載されているか、また、その社長の挨拶文章の中身はどうか、ということが重要であるということでした。

実は興味深いことに、ウェブサイトの顔写真の有無と株価には一定の相関関係が認められます。日本の株式時価総額の上位200社について、ウェブサイトに社長と役員の写真が載っている会社と、社長だけの会社、両方とも載っていない会社を過去に調べたことがありました。すると業種に関係なく、株価は写真があるほど高くなる傾向があったのです。

付け加えると、ウェブサイトの社長あいさつの主語が「私、私たち」なのか、「弊社、弊社、社名、当行」なのか、「主語なし、あいさつ文なし」かでも株価は違い、「私、私たち」のほうが高くなりました。さらにいえば、写真との組み合わせで、社長と役員の写真があって、主語が私、私たちであれば、抜きん出て株価が高かったのです。

もちろんこれはたまたまであったという可能性もあります。しかし、結局のところ、社長が自分の言葉で語りかけて、社長と役員の写真が載っている会社というのは、そうでない会社と比べてみると、商売の本質的なところを大切にしている良い会社といえます。

引用:日経電子版「社長の写真でわかる意外な投資の法則

この記事を読んで、お客様視点からだけでなく、投資家視点でもやはり写真と挨拶の重要性が説かれていて、なるほどなと思った次第です。

ちなみに、これで「レオス・キャピタルワークス」さんに藤野社長の顔写真や挨拶がなかったら面白かったのですが、やはりちゃんとありました(笑)

社長や代表者など特に事業に邁進する積極果敢な性格を持つ一方、「謙虚、慎ましやか、出しゃばらない」といった感性をお持ちの方も多い方と思いますが、一歩進んで、これもお客様の安心感や信頼感、ひいては(未来の)社員やスタッフ、そのご家族、支援者・応援者の安心感、信頼感に繋げるために、是非積極的に写真を掲載していただければと思っております。

福島市の整骨院・接骨院様よりホームページ制作のご依頼

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

ここ数日暑さが続き、耐えかねて扇風機を買ってきました^^;

さて、5月は福島市の整骨院様、接骨院様よりそれぞれホームページのご依頼をいただきました。

同じ月に同じ業種のサイトを作成することは稀なのですが、ちょうど治療院様やクリニック様に利用していただけるようなデザインのホームページを作成したばかりでしたので、引き寄せの法則が働いたのかもしれません^^

お二方ともこれまで働いていた治療院からの独立で、開業にあたりホームページを作成したいとのことでご依頼いただきました。

治療院のホームページは、士業のホームページと似ており、業界特有のスタイルというのか、デザインの標準系(スタンダード)のようなものがあります。

弊社ですと、そういった業界スタンダードのデザインで制作することもできますし、業界色をあえて出さないデザインでの制作どちらも可能です。

今回の制作では、整骨院様、接骨院様どちらも標準的なデザインにて進めさせていただいております。

これはホームページ全体にも言えることですが、車を運転するときのハンドルやアクセル、ブレーキなどの位置と同じで、ホームページに訪れて来るお客様にとっても、ホームページのどこにメニューが並び、どこに情報があるか。そういったお決まりのデザインというのは迷わず使いやすいものです。

キャンペーンサイトでインパクト重視、オリジナリティの表現、はたまたブランディングといった特別な意味合いが無い場合は、福島ウェブではスタンダードで標準的なデザインで作成させていただくことが多いです。

「標準」というのは一見つまらないと見えるかもしれませんが、「標準」と言われるようなスタイルが出来上がったのにはそりなりの理由があり、やはり大勢の皆さんにとって安心感があり使いやすいものです。

また、お客様に喜ばれる、好まれるホームページには、そういったデザイン的な使いやすさ以外にも、必要最低限揃っていて欲しいコンテンツというものもあります。

治療院様の場合であれば、院長の顔写真や施術風景、挨拶文(どういった想いで治療しているのか、志すきっかけなど)などでまずは人となりを知りたいですし、どんな治療院なのか、清潔なのか、明るい雰囲気なのかなどの内観、外観の様子、アクセス方法や、診療時間、診療項目といった基本情報。どういった症状を改善することができるのかなどの説明や施術の流れ、価格の説明、利用されたお客様の声、施術事例(改善事例)の紹介、よくあるご質問への回答などなど。

お客様目線で見て、自分の身体を任せて安心か、新設・丁寧に扱ってくれるか、自分の症状を改善させる能力をもっているのか。など、そういった部分に対する答えをホームページに用意しておいてあげることがデザイン以上に重要だと思っております。

ホームページは作りたいけど、どんな情報を載せたら良いかわからない、という事業者様もご相談いただければ、こんな情報を掲載すると喜ばれるのではないでしょうか、と言ったご提案もさせていただきますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。