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いわき市からホームページ制作のご相談にお越しいただきました

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

先週の話になりますが、いわき市からホームページ制作のご相談に弊社(会津)まで遠路にも関わらずお越しいただきました。

最初にホームページからお見積もりのご依頼をいただき、メールでご要望をヒアリングさせていただいた後、お見積書とサイトの構成のご提案をさせていただいたところ、是非一度お伺いしてお話お聞きしたいとのことでのご来社です。

お仕事の用事と合わせて会津までいらっしゃるのかなと思っておりましたが、ホームページの打ち合わせのためだけにいらっしゃったとのことで、大変有り難い思いでお迎えさせていただきました。

当日は色々なお話をお伺いさせていただきました。お客様は飲食店を全国的に十数店舗経営されておりますが、飲食の中ではかなりニッチな分野で展開をされております。

一般的な飲食店も経営されていたようですが、今回ターゲットを絞って特化したサービスを全国的に展開させて行くとのことで、その飛躍のきっかけとして、既存の古くなったホームページを新しい事業用にリニューアルさせたいという趣旨でした。

これまでのホームページでも2~3ヶ月に1回はお問い合わせがあり、またホームページからのお問い合わせは成約率が高いということもあり、ホームページをリニューアルしたらよりお問い合わせ数も増えるのではないかと期待していただいております。

ターゲットとサービスが非常に明確なので、検索キーワードも1点突破型です。キーワードの月間検索ボリューム自体はあまり多くありませんが、検索されたらお問い合わせに繋がりやすい成約率の高いキーワードです。

これまでのホームページも古くはありますが、検索エンジンからはしっかりと評価されておりますので、今回のリニューアルでより多くのお問い合わせを集めるということは難しくないと推測しております。

お客様ご自身もビジネスに非常に熱心な方で、よく考え、よく行動されており、お打ち合わせをしていてとても刺激を受けました。事業に邁進されている事業者様のお仕事のお手伝いができるというのは、ホームページ制作の醍醐味の一つです。

現在、制作の準備を色々と進めておりますが、大変楽しみな案件をご依頼いただき、改めて感謝申し上げる次第です。

今回は熱い想いを持っていわきからお越しいただきましたが、日々忙しくしていらっしゃる事業者様がほとんどかと思います。

いわき市からお越しいただくということはなかなか容易なことではないかと思いますが、電話やメールでも十分にご要望をお伺いし、ご提案や制作をスムーズに進めることは可能ですので、会津は遠いなとお思いの事業者様もまずは一度ご相談いただければ幸いです。

ウェブデザインからウェブマーケティング・ネットビジネス(目的の実現、成果の追求)へ

福島県のHP制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

毎月18日は、福島ウェブでも良くチェックしている「Web Designing」という雑誌の発売日。
Web Designingは、2001年に創刊された国内初のWebデザイン・クリエイティブ専門誌です。

※2001年というと、自分がちょうど会津大学に入学して、コンピューターやインターネットに触れ始めたときです。回線もISDNからADSLに移り急速にインターネット環境が整えられている時代でした。

この雑誌はこれまで、デザイン・クリエイティブを重視した内容だったのですが、昨年の2015年9月号より、既存の「デザイン」領域に加え、「Webマーケティング」「EC・ネットビジネス」領域を扱うようにリニューアルされました。

これまでの内容との変わりようにビックリしたのを覚えています。

オシャレなサイトばかり特集していた雑誌が、いきなりオシャレではないがキッチリWEBで成果を出しているサイトの特集にガラッと様変わりしました。

これまでのビジュアル重視の紙面
今後の紙面

Web Designing編集長の馬場静樹さんの言葉を引用します。

『Web Designing』は、インターネットの可能性を最大限に引き出すためのメディアとして、すべてを再設計しました。キャッチコピーは「情報戦略でネットビジネスを加速させる」。デザイン設計だけでなく、その先にある「いかにして目的を実現するか」にこだわり、そのための知識や手段、ケーススタディやコミュニケーションを提供していきます。あたらしい『Web Designing』に、ご期待ください。

ただ美しいだけのサイトではなく、成果が求められる時代に変わったということだと思います。

雑誌が登場したころは、ホームページ自体の母数が少なかったですし、まして、美しく作りこまれたホームページは稀でした。学生当時は、かっこいいサイトや綺麗なサイトを見るたびに感動したものでした。

それから15年も経ってみると、インターネットはもはや日常となり、ホームページもあって当たり前、かっこいいサイト、美しいサイトは溢れています。現在は、その山程溢れているホームページの中から、お客様に選んでもらい、実際の成果に結びつけることが益々重要になってきました。

馬場さんのおっしゃる通り、現在のホームページ(を含むインターネットの活用)は「いかにして目的を実現するか」ということが課題となっております。

リニューアル後の雑誌のほうが、弊社のようにデザイン中心より、成果中心にホームページを構築、運用する事業者には勉強になるので今後も内容に期待をしているところです。

ただ、Web Designingさんはこれまで大型案件(お金の掛かっている案件)のような特集が多かったので、個人的には、それこそ徹底的に中小零細企業のネットビジネスや成功・失敗事例のケーススタディばかりを取り上げ続けてきた「Rakuten ICHIBA DREAM」(こちらは楽天市場出店者のみが閲覧できる非売品の雑誌)のほうが遥かに実践的で、日々の業務に活かすのには勉強になっているのが現状だったりします^^;

こちらがRakuten ICHIBA DREAM
ケーススタディが豊富
ともかく、ネットビジネスの活用、ケーススタディが学べる雑誌というのは非常に有難いものです。

今後も特集を楽しみにしています。

★Web Designingは2016年5月号以降、WEBメディアを中心にするようで、雑誌は隔月になるようです。

郡山市のサロン様よりホームページからの予約があったと嬉しい声をいただきました

福島県のHP制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は一日風が強く、会津若松の桜もだいぶ散りはじめてきました。
週末のお花見は少し寂しくなりそうですね。
これからは猪苗代(観音寺川)あたりの桜が良いかもしれません。

さて、本日は先日ホームページをリリースさせていただきました郡山市のお客様(サロン)より「ホームページからのご予約があった」とお喜びのご連絡をいただきました。新規のホームページというものは、公開したらすぐに検索上位にヒットするわけではありませんので、公開後数ヶ月は様子を見てくださいとお伝えしております。

ですので、予想していたよりも早くホームページからの反応があったということで大変喜んでいらっしゃいました。弊社も、そういったお客様の反応が一番嬉しく、制作者冥利に尽きる思いです。

今後は、ホームページの更新も積極的に行っていきたいとのことでした。
やはり反応があるとモチベーションも上がりますし、HPにも手を掛けていきたくなりますよね。

ホームページの集客具合の見える化

上記のように、「ホームページを見て電話しました」などのお問い合わせなどがあると、HPからの反応だとわかるのですが、日常的にはホームページがどの程度働いている(集客、接客している)のかなかなかわかりづらいかと思います。

ですので、福島ウェブでは、ホームページのアクセス解析(Googleアナリティクス)も標準セットでご提供しております。ただ、このアナリティクスにわざわざアクセスするのも以外と面倒なものです。

もっと気軽にアクセス数がわからないかということで、ホームページでお知らせやブログを更新していただく管理画面にログインすると、すぐに簡易のアクセス解析が表示されるように設定させていただいております。

↓このような感じです。

福島ウェブのホームページ自体もそういった設定になっていますが、ログインする度にひと目でアクセス解析の概要が見えるのでとても重宝します。

ホームページが見られていると思うと、更新をする気にもなるってものですね。

ホームページからの反応が欲しい!ホームページへのアクセスがどの程度あるのかきちんと把握したい、という方は、福島ウェブまでお問い合わせください。

歯科クリニック様より求人サイト(採用サイト)制作のご相談

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

今月始め頃に、歯科クリニック様より求人サイトを新たに制作したいということでご相談をいただきました。
以前、ホームページを作成させていただき大変ご満足いただけたようで、今度は新たに求人サイト(採用サイト)も別途作成したいとのご依頼です。

大手企業さん始め、ある程度規模の大きな会社様や人口の多い都市圏の事業者様ですと自社サイト以外にも、採用サイトがあって当たり前というような時代になっておりますが、地方の事業者様にはまだまだそこまで浸透はしておりません。

採用サイトを別途準備しているような事業者様はまだまだ稀のようです。

今回ご依頼いただきました歯科クリニック様は、歯科技術・歯科経営についてだけでなく、採用についても非常に積極的で、研修などで学ばれたことを即実践に移される行動力があります。

自社サイトで集客できるということも大切ですが、自社できちんと採用ができるということは事業を継続する上でも重要な問題です。

ホームページ編集方法のリモートサポート

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

先日桜満開の会津をご紹介したばかりですが、翌日には気温が0℃近くまで下がり桜ではなく雪の吹雪となりました^^;
一昨年?もそうでしたが、最近は桜と雪のコラボレーションが多いですね。
福島はこの時期気温の変化が激しいので皆様も体調にはお気を付けください。

白河市のお客様よりホームページの編集方法についてお問い合わせ

さて、本日は白河市のお客様よりホームページの編集方法についてお問い合わせをいただきました。
写真とPDFのチラシデータをアップして、写真をクリックしたら、PDFが開くようにならないかとのことでした。

福島ウェブでご提供しているホームページの管理システム(CMS)は、WordPressというものを利用しております。このWordpressはホームページの記事の更新が非常に簡単にできるシステムで、ある程度直感で誰でも操作しやすく出来ております。

文字の装飾や、写真のアップ、PDFデータのアップというだけですと非常に簡単なのですが、それらの操作が複合的になってくると操作方法を説明する必要があるかもしれません。

上記のように写真をアップして、その写真のリンクにPDFファイルを紐付ける。という作業ですが、お電話で操作の説明をするにはちょっとわかりづらい場合があります。

そういった際には、「リモートサポート」というものを行わせていただいております。

お客様のパソコン画面を、弊社のパソコンで同じように見て、操作できるツールです。
※詳しくは「ホームページのリモートサポート」をご覧ください。

リモートサポートを利用することで、言葉では伝わりづらい操作の説明を、お客様の見ている画面を共有しながら、目で見てご確認いただくことができます。

「難しい操作は、電話やメールで説明されてもわからない」と言ったお客様に、非常に喜んでいただいております。

※リモートサポートは弊社の「標準管理プラン」からご利用いただくことができます。

ホームページの更新方法などで不安があるお客様には、リモートサポートでお手伝いさせていただきますので、パソコンが苦手、インターネットはわからないというお客様も一度ご相談いただければ幸いです。

操作に慣れると、ホームページの更新も楽しくなってきますよ^^

白河市のお客様がホームページ制作のご相談にいらっしゃいました。

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

福島ウェブの事務所は会津大学の構内にあります。
この土日はちょうど桜も見頃で、色々な方がお花見を楽しんでいました。

会津大学構内には様々な花や植物が植えられていますので、福島ウェブの事務所までお越しいただいた方で、お時間のある方はぐるっと一周お散歩されては如何でしょうか。
会津大学は小さな大学ですので、約20分程度で一周できます。

本日は、白河市よりお客様がワンちゃんを連れていらっしゃいまして、打ち合わせの前に大学を散歩されたようでした^^

土曜日に事務所の周りを散歩したときの写真を何枚か紹介してみます。

自分で写真を撮ってみて改めて色々な花が咲いているな~と感じました。

この時期は暑くもなく寒くもなく会津で一番過ごしやすい季節ですので、ホームページのご相談などございましたら観光がてら会津までお越しいただければ嬉しく思います。

最後になりましたが、本日白河市からお越しのお客様よりお土産「だるま最中」をいただきました♪
遠路ご相談にお越しいただいた上に、美味しいお土産まで頂戴してしまいました。

本日はお越しいただきまして本当にありがとうございました。

改めて御礼申し上げます。

ホームページにInstagram(インスタグラム)の写真を掲載したい

ホームページにInstagram(インスタグラム)の写真を掲載したい

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

ホームページを作成させていただいている、あるいはいただいた事業者様から「Instagram(インスタグラム)」を利用しているので、ホームページにも写真を掲載したいというリクエストをいただくことが増えてきました。

Instagram(インスタグラム)はご存知でしょうか。FacebookやTwitterと言ったSNSのサービスですが、インスタグラムは写真や動画でコミュニケーションを取る点が特徴です。

FacebookやTwitterをホームページに掲載したり、ビジネスで利用したりすることはもはや一般的になっており、ほとんどの方が違和感なく利用されているかと思います。

そんな中で最近では、インスタグラムの利用者が非常に増えてきております。

日本のインスタグラム利用者は920万人。世界では4億人。

インスタグラムの利用者
※引用:Web担当者フォーラム様(2015年12月時点)MAU=月間アクティブユーザー

少し前ですが、Web担当者フォーラムの「Instagramユーザー急拡大! 企業が押さえておきたいインスタ活用3つのポイント」の記事にその盛況ぶりが書かれています。

そんなこともあり、福島ウェブでお手伝いさせていただく事業者様、特にショップやカフェ、サロン様などはすでに積極的に活用されているようで、上記のようにご依頼、ご相談をいただくことが増えてきました。

利用者が増えると、どの事業者様も活用しようという流れになるのは当然のことだと思います。

ただし、インスタグラムの特性(写真や動画ベース、利用者は若い人が多い)を考えると、インスタグラムを利用することで効果が期待できる業種・業態というのはある程度限られてくるでしょう。

写真や動画で商品やサービスをPRできる業種ということになるかと思います。

ですので、何かしらの製品・商品を製造しているメーカーや販売しているショップ。またはカフェやレストランなどの飲食店、ヘアサロン、ネイルサロンや、ホテルや旅館など、挙げればまだまだ色々ありそうですが、ともかく、目で見て楽しんでもらえるものをお持ちであれば、積極的に活用していただけるかと思います。

インスタグラムはコミュニケーションが越境しやすい

なんのこっちゃという感じの表現ですが、、、個人的にインスタグラムの良いなと思うところは、写真ベースでコミュニケーションを取るため、海外の方にも情報が届きやすいという点です。

日本語がわからなくても、写真が素敵であれば「いいね」ということです。

最近はインバウンドなどで日本を訪れる方も多いですし、越境ECということで外国の方が日本の商品をネットで購入する機会も増えてきました。東京五輪もありますので、日本への注目度は高まっているかと思います。

そんな中で、外国人も対象となるご商売であれば、インスタグラムはかなり良い働きをしてくれるのではと思っております。

弊社のお客様であれば、伝統工芸品や和菓子、着物などを扱っている事業者様、ホテル・旅館、観光施設様などはインスタグラムが良い入り口となる可能性がありますので、出口(には英語が必要になりますが^^;)さえしっかりと用意してあげれば一定の反応が期待できるのではと思っております。

こういったSNS系のサービスは、あまり難しく考えずにまずは使ってみる、ということも必要かと思いますので、インスタグラムを利用してみたい、ホームページに掲載したいという方はお気軽に福島ウェブまでお問い合わせください。

ホームページ打ち合わせの訪問依頼などなど

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

今年は例年にないほど早く桜が咲きそうです。
福島ウェブの事務所のある会津大学は大学を囲むようにぐるっと一周桜が咲いてとても綺麗なのですが、今週末には早くも桜が楽しめそうな雰囲気になってきました。

今週、来週と遠方からお客様がホームページの打ち合わせにお越しになる予定なので、桜も楽しんでいただければと思います^^

明日は会津若松市内の専門学校様の職員様が3名でホームページリニューアルのご相談でいらっしゃる予定です。

今週末には、白河市の化粧品販売会社様、来週はいわき市の飲食サービス事業者様が遠路はるばる会津までお越しいただく予定になっております。

これまで、会津地域外のお客様は比較的電話やメールでのやりとりでホームページを制作をすることが多かったのですが、先月は郡山市、福島市のお客様にそれぞれご来社いただいたりなど、最近は浜通り、中通りのお客様も弊社までお越しいただくということが増えてきました。

わざわざ遠方よりお越しいただけるというのは非常に有難いことです。

それだけ期待をしていただいているということにもなりますので、ご期待に添えるようなご提案、またご依頼いただいた場合はご満足いただけるようなホームページを作成させていただきたいと思っております。

電話やメールだけじゃ心配という方や、一度直接会って相談したいという方は、福島ウェブまでご連絡の上お気軽にご来社ください。

皆様のお越しをお待ちしております。

ホームページは運用が命!ブログ記事を増やすコツ

福島県のHP制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

本日はエイプリルフールですが、嘘もつかずにいきなり本題に入ります(笑)

良くお客様に「ホームページは作って終わりではなく、公開してからが本当のスタートですよ」とお伝えしておりますが、ホームページは「運用」が、その後の成功・失敗をわける大きなポイントとなります。

運用とは、簡単に言ってしまうとコンテンツの追加・改善です。

コンテンツというのは、事業紹介だったり、スタッフ紹介だったり、自社の強みやよくあるご質問などの「ページ」や、代表やスタッフさんが随時更新するお知らせや実績紹介、お客様の声などの「記事」などホームページに掲載されている情報のことを言います。

福島ウェブが、ホームページを公開したお客様にまずお願いしていることは「記事」の更新です。
(ページの追加・改善は、ある程度アクセスが増えてきたり反応が出始めてきたりして、段々と改善する要素が見つかってきたら取り掛かっていきます。)

記事の更新もなるべく業務に関連する内容がベストです。業務に関連しない記事の更新も会社の雰囲気や人柄などを伝えるためのものであれば効果的ではありますが、あまり関係の無い内容ばかりだと、ホームページへのアクセス数は増えていきますが、お問い合わせなどの実際の成果に繋がらない成約率の低いアクセスばかりになってしまいます。

また、検索エンジンもホームページの評価として、いかにそのホームページが専門的な内容となっているか、即ちユーザーの困り事、悩み事、したいことなどの解決策を提案できるサイトになっているかという点を重要視しておりますので、そういった意味でもホームページの評価に影響が出てしまいます。

真面目な経営者様やスタッフさんの場合だと、ただでさえあまり思いつかない記事のネタが、そんなことをアドバイスさせていただくと余計に「何を書いたら良いかわからない」となってしまいます。

そこで、お客様には下記のような「記事(ブログ)を作成するコツ」をお伝えさせていただいております。

誰でもゼロから文章を作ろうとするとこれは非常に大変ですので、「実際にあったことをベースに文章を作る」というのがコツです。(コツと言うほど大袈裟なことではないですね^^;)

どんな事業にも必ずお客様がいらっしゃいます。そしてお客様は日々御社の業務やサービスに対して、質問だったり感想だったり、悩みだったり色々なことをぶつけてくるのではないかと思います。

例えば、とある日にお客様から相談が寄せられそのとき回答した内容などを、その日の終わりにブログにまとめるということです。

Q&Aのようなものですが、これは私自身が当ブログで実践している一つの記事を作るコツです。

また、実績や事例を紹介するような場合は、「何月何日にA様にBを納品させていただきました」というような事実だけを単刀直入に紹介するのではなく、なぜお問い合わせいただいたのか、どんなお困りごとがあったのか、それに対してどういった提案をしたのか、などその時のお客様とのやりとりを具体的に文章で説明してあげると、とても良い記事になるかと思います。

そういった記事の更新を重ねることで、ホームページに会社の姿勢や人間味が出てきます。そうなると、ホームページがただの会社案内のパンフレットではなく、活き活きとした営業マンとして活躍してくれるようになります。

記事の更新を繰り返していくと、今度は増えてきた記事をまとめて「よくあるご質問」や「弊社の仕事に対する姿勢」などのようなコンテンツが追加できたりもします。

兎にも角にも、まずは難しく考えずに、日々の仕事から感じたことやお客様とのやりとりなどを業務日誌のような感覚で更新していただくと良いかと思います。

SEOに効果的なキーワードの選び方やタイトル・文章の作り方なども随時アドバイスさせていただきますので、ホームページの運用でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

飲食店やヘアサロンがホームページを作る意味はあるか

福島県のホームページ制作会社 福島ウェブです。
いつもホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

最近は、飲食店様やカフェ・バー様、ヘアサロン・ネイルサロンなど各種サロン様からのお問い合わせをいただくことが多くあります。飲食店様やサロン様の場合、ホームページがそもそも必要か。という根本的な部分からご相談をいただくことも良くあります。

わざわざ独自のホームページなど持たなくても良いのでは?」と考えるオーナー様がいるのはWEB制作会社からしてみても当然のお悩みかと思います。

なぜなら、公式サイトを持たなくても集客の窓口になる様々なポータルサイト(食べログ、ぐるなび、ホットペッパー、ヒトサラ等)やSNSツール(Facebook、Twitter、Line@、Instagram等)、地方であればタウン誌や地方版ポータルサイトなどがあり、また、自身の情報発信ならアメブロなどのフリーのブログサービスでも良いかもしれません。ちょっと挙げただけでもこれくらい露出・集客の手段があります。

そんな中で、「ホームページ(公式サイト)を作る意味」はあるのかどうか…。

WEB制作会社としてお答えしたい内容は沢山ありますが、今回は、ホームページを実際にお持ちの飲食店オーナー様からお伺いしたお話を一つご紹介させていただきます。

オーナー様曰く、「先日、レストランでランチをされたお客様がクレジットカードの1回払いで決済をすませ、翌日カード会社の支払い明細を見たところ、『ランチの金額が2回分引き落とされていた』ということでクレームのご連絡があったんだ」というお話でした。

なるほど、とお伺いしておりましたが、そのお客様は「難聴」ということで、お電話ではなく、お店のホームページの「お問い合わせフォーム」からのご連絡だったということでした。

前述したようなポータルサイトなどは、ご予約を受け付けるような機能や口コミ・レビューの機能はあっても純粋な「お問い合わせの窓口」は存在しないように思います。もしかしたら、あるサイトもあるのかもしれませんが、パッと見たところ見つからないサイトが多いと思います。SNSツールも万人が使っているわけではありませんので、こちらも利用できるのは利用者に限られてしまいます。また、ブログでもお問い合わせフォームを用意している人は少ないのではないかと思います。

お電話が難しいお客様のご質問や、ご依頼、または今回のようなクレームなどは、ホームページが無い場合は、ポータルサイトの口コミやレビュー、SNSであれば、ウォールなどに連絡が来ることになってしまうのではないかと思います。(そう言えば、FAX番号もあまりポータルサイトなどには掲載されていませんね。FAX番号があったとしても、やはりFAXではコミュニケーションはしづらいかと思います。)

以上のような事例を一つ取ってみても、責任感のある運営を心掛けようと考えた場合、全てのケースは難しいかもしれませんが、様々なご事情をお持ちのお客様からのお問い合わせにも対応できる「公式な窓口」というのは準備すべきだなと改めて感じた次第でした。

今回のケースではその役割をホームページが担いましたが、目が見えない方や耳が聴こえない方、喋れない方、色々なお客様のご意見やご要望を受け付けられる体制を用意しておくことは飲食店やサロンだけでなく、どんな事業者にも同様に重要なことだと思います。

「ホームページがいるのか、いらないのか」という問題は、利用者様、お客様の立場にたった視点で考えていただくのが一番かと思いました。

弊社としては、今回のお話のようにお電話でお話ができない方のお役に立てたということと、飲食店様も、「スムーズにお客様のメールに対応でき、最終的には、スタッフさんの対応を再評価いただいた」ということで、お話を聞いて安心致しました。