いわきのイベント・歳時記

いわき市のホームページ制作 福島ウェブが、いわきの歳時記(季節の見どころ)をご紹介いたします。

いわきの歳時記・春

いわき桜まつり(いわき市内各地:4月)

いわき市内各地の桜の名所で開催されます。桜祭の期間中は各地で情緒あふれる花見提灯やボンボリが点灯し、夜桜を楽しむことができます。

牛小川のツツジ(いわき市牛小川:5月上旬)

JR磐越東線沿線の夏井川渓谷に群生します。また、この岩ツツジ(アカヤシオ)が開花する時期に併せ列車の徐行運転を実施しており、乗客が車窓からも開花を楽しむ事ができます。

神社まつり(いわき市内各地:5月上旬)

いわき市内各地の神社で開催されます。勇壮な浜のみこしから子供みこしまで各地でみこしが練り歩き、賑わいを見せています。

松ヶ丘公園のさつき(いわき市平・松ヶ丘公園5月中旬)

4月の桜、5月のツツジの名所で市内で最も古い公園。広大な園内には子供たちの遊具施設等もあり、家族連れで賑わいます。

いわきの歳時記・夏

四倉ねぶた(いわき市四倉町・7月下旬)

「四倉ねぶたといわきおどりの夕べ」として、いわき市の四大まつりに数えられます。7月最終土曜日に全町をねり歩く盛大な祭り。

おなはま海遊祭(いわき市小名浜・7月下旬)

県内最大の国際貿易港がこのときばかりは市民の憩いの場に変わります。埠頭では家族で楽しめるイベントも開催されます。

いわき花火大会(いわき市小名浜・8月上旬)

1万5千発の花火を打ち上げ腕を競う光と音の競演。心地良い潮風を受けながら見物するひとときは、夏の暑さも忘れてしまいそうです。

平七夕まつり(いわき市平・8月6日〜8日)

夕風が笹を鳴らし、飾り物の重さが竹をしなわせ、平のメインストリートは絢爛華麗な色彩な色彩のトンネルをつくり、楽しませてくれます。

いわき踊り(いわき市平:8月上旬)

いわき市内各所からそれぞれ自慢の衣装で、趣向を凝らした参加チームが、生演奏に合わせて踊り、壮観な踊りの輪となっていわき駅前大通りいっぱいに広がります。威勢のいい掛け声が街に響き渡り、人の熱気と興奮に包まれます。

いわき回転櫓盆踊り大会(いわき市内郷・8月14日・15日)

JR内郷駅前広場に設置された東北一を誇る回転式やぐらを囲み、踊りの輪が幾重にも広がるスケールの大きな盆踊りが行われます。

いわきの歳時記・秋

滝尻棒ささら(いわき市泉町・滝尻諏訪神社:9月)

三匹獅子舞(棒術)、田植えの舞、花吸い、雌獅子奪いの変形と思われる勇壮な舞でしめくくられます。

飯野八幡宮流鏑馬神事(いわき市平・飯野八幡宮:9月)

文禄年間から約400年も続く、古式豊かな流鏑馬。県重要無形民族文化財にも指定されています。いわき市内ではこの他10月に、諏訪神社(泉)・住吉神社(小名浜)でも行われます。

夏井川渓谷の紅葉 (いわき市小川町:10月下旬〜11月上旬)

多くの滝や渕が変形に富んだ景観をつくり、四季折々の移ろいを楽しませてくれます。また、紅葉の時期に併せ列車の徐行運転を実施しており、乗客が車窓からも渓谷の色づきを楽しむことができます。

中釜戸のシダレモミジの紅葉(いわき市渡辺町中釜戸:11月上旬)

昭和12年に国の天然記念物に指定され、根回り3m、地上1.5メートル辺りから枝分かれし、よじれて傘を広げたような形が特徴です。

いわきの歳時記・冬

元朝参り(いわき市内各地:元旦)

波立海岸、新舞子海岸、塩屋埼灯台などの海岸線からや、湯の岳、水石山など、この他市内いたるところから、初日の出スポットが点在しています。

沼ノ内 水かけ祭り(いわき市平沼之内:1月)

沼之内弁財天裸祭りで、この地区の新郎に水を浴びせ、無病息災・家内安全を願う奇祭です。

カニ・アンコウまつり(いわき市小名浜:12月〜3月)

この時期、小名浜港に水揚げされるカニやアンコウが市内各地で味わえます。特小名浜旅館組合では、採れたての新鮮な素材がすぐに味わえ、イベント等も実施されます。

専称寺の観梅(いわき市平・専称寺:2月中旬)

奥州浄土宗の総本山。山号を梅福山と称するほどの境内の梅の木は多く、その数は約1,000本と言われ開花は福島県一早いです。