喜多方のホームページ制作 福島ウェブが喜多方のお祭り・イベントをご紹介します。
【喜多方の祭り・イベント】春(4月~6月)
さつきまつり
5月下旬から6月上旬に蔵の里内部で行われるさつきまつり。咲き誇るさつきの背景は旧外島家住宅の蔵座敷、白漆喰の蔵の壁等々、喜多方の地域色を生かした演出が光り、蔵の町喜多方でしか見られないさつきまつりを堪能できる。展示されている満開のさつきはその場で購入も可能である。
お田植祭り(慶徳稲荷神社田植神事)
慶徳稲荷神社田植神事は県の重要無形民俗文化財指定を受けており、「慶徳のお田植祭り」として会津一円では特に知られている日本北限の田植神事である。会津三大お田植祭りのトップを切って、毎年「半夏生」の日(多くは7月2日)に古式ゆかしく催され、主たる神事は神社と境内前にある神田で行われる。
【喜多方の祭り・イベント】夏(7月~9月)
喜多方発21世紀シアター
子供を中心とした家族みんなのためのアートフェスティバル。芝居・音楽・人形劇・落語・大道芸なんでもありの公演が上演される。有名な蔵の屋内・外も会場になり、街中で文化祭が行われている雰囲気に包まれる。
北宮諏方神社祭礼
毎年8月2・3日、夏を彩る祭りが繰り広げられる。笛や太鼓の賑やかな祭り囃子の流れる中、若衆が神輿をかつぎ、子供たちが山車を引き、稚児行列が町中を練り歩き、見物人を楽しませてくれる。祭礼中は出店が立ち並び賑わう。3日には神輿の渡御があり、お旅所で各町内の安全祈願を行う。
喜多方夏祭り
喜多方の夏祭りはオープニングセレモニーである花火大会を始めとし、会津磐梯山庄助踊り、子供祭り囃子、会津喜多方蔵太鼓、太鼓台の競演等々が三日間、盛大に行われる。花火大会会場では喜多方の四季を表現した創作スターマイン他、太極拳・祭囃子と花火の共演、郷土芸能フェスティバルが行われる。
会津念仏摂取講
安養寺の祭事である会津念仏摂取講の歴史は江戸時代初期からと古い。供養念仏ののちに11項からなる踊りとなる。円陣を組み、白い毛のついた独特のばちで打つ太鼓や鉦の音にあわせながら、合掌をかたどった手振り足踏みだけで移動せずに踊る。市の無形重要文化財。三島神社祭礼 太々神楽
三島神社は奥州三ノ宮と言われる格式のある神社で、古くから出雲流神楽が伝えられている。その起源については不明だが、県内でも系統を異にするものである。12の舞の演目があり9月9日の祭礼の夜御神楽殿で奉納されている。
【喜多方の祭り・イベント】秋(10月~12月)
会津喜多方YOSAKOI庄助祭り(喝祭きたかた)
会津喜多方YOSAKOI庄助祭りは、ふれあい通り秋の歩行者天国のイベントとして行われる。平成13年11月「喝祭きたかた」と名称を変更。よさこい庄助踊り、桐下駄ップ踊り、酒樽型会津桐桶太鼓ばやし&踊りの融合など、様々な踊りのスタイルを披露。
ふれあいきたかた農業まつり
きたかた農業まつりは、農業者と消費者のふれあいを大切にし、食の安全性や信頼性を重視した顔(生産者)の見える農産物を多くの市民に食べてもらおうと毎年開催されている。地場産品の販売や食のコーナー、農産物品評会や各種展示の他、キャラクターショーや体験コーナーなどのイベントもあるので家族揃って楽しめる。
【喜多方の祭り・イベント】冬(1月~3月)
喜多方の初市
喜多方市の初市は小荒井が正月の12日、小田付が17日に催される。だるま・風車・起き上がり小法師などの縁起物や市あめ・たこ焼きなどの露店が並び、福を求めて沢山の人でにぎわう。風車は「手が回るように」・起き上がり小法師は「七転び八起きの象徴」として家族の数より1個多く買い、神棚に祀り家内安全と無事を祈る。
蔵のまち喜多方冬まつり
喜多方の冬祭りは様々な催し物が喜多方プラザ、押切川体育館を中心に行われる。メインイベント・サブイベントが行われ、周辺ではラーメンフェスタ、フリーマーケット、物産販売などが行われる。喜多方文化を強調するイベントである。