郡山のホームページ制作会社 福島ウェブが郡山市の気候の特徴をご紹介します。
郡山の地勢
郡山市は福島県の中央に位置し、太平洋岸から約 95km、日本海岸から約 200km の内陸部にあります。東に阿武隈山地、西に奥羽山脈があり、その中央に広がる安積平野または郡山盆地とよばれる平坦地に市街地を形成しています。
●東経…140°02’10”〜140°33’52” ●北緯…37°15’58”〜37°37’34”
●標高…海抜245m(郡山市役所) ●東西…46.78km ●南北…39.95km
●面積…757.06km2
郡山の気候の特徴
郡山の気候は、比較的穏やかな内陸性気候です。春は、三寒四温の繰り返しで、桜の開花は4月10日から20日ごろになります(湖南町では、5日ほど遅れ)。
梅雨は低温になり、夏に入ると急激に気温は上昇します。しかし、典型的な盆地の福島市ほどは暑くならず、熱帯夜も数える程度です。特に夏場は過ごしやすいことも郡山の魅力です。
野山の木々が紅葉し、過ごしやすい秋を過ぎ、季節は、冬を迎えます。西から冬の季節風「磐梯おろし」が吹きますが、湖南町を除いて、雪の量は少なく、平野部に長期間残るような雪が降ることは、ほとんどありません。
同じ郡山でも郡山市街と湖南町周辺では気候が違います。湖南町は郡山市から西に20キロの位置にあります。気候的には、会津地方の天候に左右されています。 郡山市内で豪雪地帯に指定されている唯一の地域です。
郡山の気象データ
郡山市の年平均気温は 12℃前後で東北地方の中では比較的温暖な地域に含まれます。年降水量は 1,000mm 前後と全国平均より少なくなっています。過去最高気温は1994年8月9日に観測された36.2℃、過去最低気温は1984年3月2日に観測された-12.8℃です。
出典:気象庁ホームページ
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